【ネタバレあり】トイ・ストーリー4の感想

トイストーリーブログ
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昨日時間がありましたので気になっていた「トイ・ストーリー4」を観てきました。

私、ミニオンズのイオンカードを持っているのでいつでも1,000円で映画を見ることができるのです。
USJもお得に利用できるのでおすすめですよ。

さて、今作は公開から1ヶ月ほど経ちましたが、なかなか賛否両論の嵐となっているようですね。
個人的にもラストは一応めでたしめでたしとなるものの、作品全体を通してウッディにとって理不尽とも言えるようなエグい描写が多いので、見ていて精神的にくるものがあります…

まず冒頭のシーンから。
ウッディの足の裏に書かれていた「ANDY」の文字が消され「BONNIE」に書き換えられている…
これは「ボニーのおもちゃになれて良かったね」という楽観的な見方もできると思うのですが、私的にはこの時点からウッディのアイデンティティが少しずつ崩壊しているのではないかと感じられて薄っすらとした恐怖を感じました。
その後も保安官バッジだけ取り上げられてクローゼットに置き去りにされる、ボニーの父親に踏んづけられる(しかも2回も)と酷く虐げられるシーンが続きます。

劇中ずっとこのような感じなので、「そりゃあもう家に帰りたくもなくなるだろう…」と納得せざるを得ません。
なんだかそうなると、ボニーの元を離れてボーと共に外の世界で生きるという選択が逃げのようにも感じられて、果たして前向きな決断なのかという心のわだかまりも残るのですよね。

個人的には「モンスターズ・ユニバーシティ」も伝えたいメッセージは共通しているような気がします。
どんなに人一倍頑張って努力を重ねても天性の才能を持ち合わせていないマイクは自らが怖がらせ屋になることはできませんでしたが、その知識や分析力を生かしてサリーのアシスタントをすることで夢を果たします。
こちらもトイ・ストーリー4と同様に「幸せになるための道は1つじゃない」という提案をする作品だと思うのですが、こちらの方が割とすんなりと受け入れることができました。
最終的にはマイクの積み重ねてきた努力も無駄にはなりませんでしたし、努力家なマイクに触発されたことでサリーも大きく成長します。

トイ・ストーリー4の場合にはウッディの無意味な苦行シーンが多くて、「何もそこまでしなくても…」とどうしても思ってしまうのです。
アンディも元々はウッディを下宿先に連れていくつもりだったのに、ウッディが”アンディの側にいる”ことよりも”仲間を見捨てない”ことを優先したため、苦渋の決断でボニーに託したんですよ。
それなのに、早々に飽きて遊ばなくなって、気付いたら無くなってたなんて聞いたら泣きますよ!

また、こんなにすぐにボニーに用済み扱いされるのであれば、3の時点で他のおもちゃと共にサニーサイド保育園に引き取ってもらうという選択肢もありだった気がします。
ロッツォがいなくなってからはケンがリーダーとしてうまく回しているようですし、序盤にロッツォが説明していた通り毎年新しい子供が入ってくるのでずっと遊んでもらうことができます。

すんなり受け入れられる人もいるのかもしれませんが、私はどちらかというと無能化したウッディや、ウッディを粗末に扱うボニーに対するがっかり感が強くて肌に合いませんでした。
フォーキーやギャビー・ギャビーなどの新キャラはなかなか個性的で好印象でしたが、そのぶん既存キャラの活躍の場が減ってしまったのも少し残念ですね。
元アンディ家のおもちゃ+ボニー家のおもちゃに、更に新キャラが追加された形になったので、大所帯すぎて全員に見せ場を作るのは難しいというのもわかるのですが…

当初はウッディとボーのラブストーリーとして作成する予定だったらしいので、そちらも見てみたかったです。

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